ニセコバス札２２あ４０８６
１９８５年式日野Ｐ-ＲＵ６３８ＡＡ／日野車体

１９９７年５月、北海道中央バスより移籍した車輌。
当初岩内営業所で、１９９７年冬からは本社営業所で貸切車として活躍したのち、１９９９年４月に乗合転用のうえ寿都営業所に転属した。その際に、バックアイカメラ増設工事が施工されている。
寿都営業所でおよそ３年間活躍した後、２００２年４月に廃車となった。
中央バス時代に一時期札２２あ４０８４・札２２あ４０８５らと共に日本交通公社（現・ジェイティービー）契約車として専用塗色に塗り替えられていたものを標準貸切塗色に復元したため、同年式の同型車とは塗り分けが微妙に異なる。
１９９７年に移籍した日野車のうち、札幌２２か３０３９以外は後面の社名表示が赤帯の中に書き込まれた。
定員は５３名（正席４５、１１列）。
軸距は６．６０ｍで全長１１．９８ｍ、全幅２．４９ｍで全高は３．２４ｍである。
３３０ｐｓを発生するＥＦ７５０型エンジンを搭載する。（２００３年２月１０日最終更新）

（１）２００２年２月ニセコバス寿都営業所にて撮影
（２）１９９９年５月ニセコバス寿都営業所にて撮影（クリッパーさん提供）