ニセコバス札幌２２か・４５３
１９８９年式日野Ｐ-ＲＵ６３８ＢＢ／日野車体

２００３年４月、北海道中央バスより移籍した車輌。
北海道中央バスでは月寒営業所に新製配置され、千歳空港連絡バスとして活躍した。
１９９６年頃に石狩営業所に転属し、石狩線・札厚線・札浜線などを中心に活躍していたと思われる。
ニセコバスでは岩内営業所にて小沢線を中心に活躍。
２００４年春に寿都営業所に移動し、同年６月頃に廃車された。
ニセコバス移籍に際して、高速色のまま塗装更新が実施されている。
側面英字ロゴは薄い灰色となった。後面の社名表記は後面窓直下に書き入れられている。
同年式の自社発注貸切車とは側面窓形状・ガラス色、バックランプ位置などの差異が認められる。
また同時に移籍した・４５２、・４５９とは、テールランプの配置が異なっている。
移籍当初は運転席頭上にテレビモニタが取り付けられていたが、のちに撤去されている。
定員は５６名（正席４５、１１列）。
軸距は６．６０ｍで全長１１．９９ｍ、全幅２．４９ｍで全高は３．３１ｍである。
３３０ｐｓを発生するＥＦ７５０型エンジンを搭載する。（２００４年７月２日最終更新）

（１）（２）２００３年５月ニセコバス岩内相生車庫にて撮影
（３）（４）２００３年１０月ニセコバス岩内相生車庫にて撮影