ニセコバス札幌２２か・４０２
１９８９年式日野Ｐ-ＲＵ６３８ＢＢ／日野車体

２００３年４月、札幌第一観光バスより移籍した車輌。
ニセコバス移籍に際して、前後バンパーが黒から白に塗り直され、前面社名表示が行灯から方向幕式に改造されている。
前扉窓の形状、窓ガラス色、最後部の側面窓形状、バックランプ位置などにニセコバス自社発注車との差異が認められる。
ニセコバスでは本社営業所にて貸切車として活躍したのち、２００４年６月頃にワンマン化改造を受けて乗合車となった。
ワンマン化に当たり、側面英字ロゴが「ＣＨＵＯ　ＧＲＯＵＰ」から「ＮＩＳＥＫＯ　ＢＵＳ」に改められた。
札幌第一観光バス時代から側面にドリームマークは取り付けられておらず、ワンマン化に際しても取り付けられなかった。
２００４年１２月に倶知安ターミナル在勤車となり、廃車発生品を再利用してダッシュボード上に手動式の方向幕が取り付けられた。
２００５年４月、側面にマグネットステッカー台座が取り付けられ同時にダッシュボード上の方向幕は取り外された。
２００６年春から寿都ターミナル配置となり、後に前面に「ＮＢ」ロゴが入れられた。
軸距は６．６０ｍで全長１１．９９ｍ、全幅２．４９ｍで全高は３．３２ｍである。
３３０ｐｓを発生するＥＦ７５０型エンジンを搭載する。（２００７年２月４日最終更新）

（１）（２）２００４年４月ニセコバス本社営業所にて撮影
（３）２００４年８月新千歳空港にて撮影（オオ桃さん提供）
（４）２００４年１０月ニセコバス本社営業所にて撮影
（５）２００５年３月ニセコいこいの村にて撮影
（６）（７）２００５年４月ニセコバス倶知安ターミナルにて撮影
（８）（９）２００７年１月ニセコバス寿都ターミナルにて撮影

札幌第一観光バス札幌２２か・４０２
１９８９年式日野Ｐ-ＲＵ６３８ＢＢ／日野車体

（１）１９９８年夏新千歳空港にて撮影（ひつじさん提供）