ニセコバス札幌２００か１７３１
１９９６年式日野ＫＣ-ＲＲ１ＪＪＡＡ／日野車体

自家用車として使用されていたものを、２００６年３月に購入・登録した車輌。
外装は前使用者時代のまま（メーカー標準色）。
方向幕は装備していないが、前窓内にＬＥＤ表示機が取り付けられている。
運賃表示器・運賃箱・音声合成放送装置・降車知らせ釦、バックアイカメラなどのワンマン機器も取り付けられた。
２００６年８月、「ニセコふれあいシャトル」のロゴが入れられた。
主に本社営業所にてふれあいシャトルで運用されているが、２００６・２００７両年の冬期は小樽営業所に配属され小樽線などの一般路線の運用に就いていた。
冷房・リクライニングシートを装備している。
２００８年春に後面に自転車２台を搭載できるアタッチメントが取り付けられ、これに伴い後面ロゴや登録番号票が移設された。
また同時に、廃てんぷら油を原料としたＢＤＦ使用車となっている。
２０１２年１０月、「ふれあいシャトル」運行終了に伴いスクールバス専用車となり、ロゴが変更されている。
定員は４１名（正席３３、８列）。
軸距は４．４０ｍで全長８．９９ｍ、全幅２．３０ｍで全高は３．０７ｍである。
２１５ｐｓを発生するＪ０８Ｃ型エンジンを搭載する。（２０１３年３月９日最終更新）

（１）（２）２００６年４月ニセコバス本社営業所にて撮影
（３）（４）２００６年９月ニセコバス本社営業所にて撮影
（５）（６）２００８年４月ニセコバス本社営業所にて撮影
（７）（８）２０１２年１１月ニセコバス本社営業所にて撮影