ニセコバス札幌２００か・４６２
２００１年式日野ＫＫ-ＲＪ１ＪＪＨＫ改／日野車体

２００１年２月に納入されたニセコバス自社発注のワンステップ路線車。
型式名は「ＲＪ」であるが、改造扱いのエアサスペンション車である。
中扉ステップに手動式スロープを装備し、座席を跳ね上げることにより、車椅子１台を固定することが出来る。
中扉は４枚折戸であるが、片側だけを開閉することも可能。
ＥＳスタート（坂道発進補助装置）、バックアイカメラ、乗降中表示灯を装備する。
基本的な仕様は２０００年２月に購入された・２５９（２０００年式日野ＫＫ-ＲＪ１ＪＪＨＫ／日野車体）とほぼ同じであるが、中央バスグループとしては初めて後面方向幕を装備している。
塗色は中央バス新一般乗合塗色を踏襲するが、前面の「ＮＢ」ロゴがアクセントとなっている。
２００１年秋、側面英字ロゴが影付きのものに変更された。
倶知安ターミナルに新製配置され小沢線を中心に活躍。
２００５年初夏、方向幕が英文字併記のものに交換されている。
２００７年１２月、倶知安ターミナル廃止に伴い本社営業所に異動した。
２０１０年５月に岩内営業所に転属、程なく寿都ターミナルの配置となっている。
２０１０年１１〜１２月頃に車体更新が実施されロゴの字体などが変わっている。
定員は５９名（正席２５、９列）。
軸距は４．４９ｍで全長８．９９ｍ、全幅２．３０ｍで全高は３．０３ｍである。
２２０ｐｓを発生するＪ０８Ｃ型エンジンを搭載する。（２０１３年３月９日最終更新）

（１）（２）２００１年２月ニセコバス倶知安ターミナルにて撮影
（３）（４）２００１年１１月ニセコバス倶知安ターミナルにて撮影
（５）（６）２００５年８月ニセコバス倶知安ターミナルにて撮影
（７）２０１０年６月ニセコバス岩内ターミナルにて撮影
（８）２０１２年３月ニセコバス寿都ターミナルにて撮影
（９）（１０）２０１０年１２月ニセコバス寿都ターミナルにて撮影